設定とかお話自体は惹かれるものがあって、
途中までは楽しめました。
ですがあまりにも急速に展開するので、ついていけずぽかーんとしたのが正直なところ。
まず
恋愛過程がほぼないです。優しい、という理由だけで主人公が攻略キャラにキスされます。
????
もうそれ以降は好きになった後なんでしょうね、
二人で出かけるだけでデートだと。
デート()主人公も主人公ですぐぽーっとなっちゃうしこれで本当に男なんだろうか・・・。
濡れ場も超あっさり。
エロくないというか前戯がなくてそんなにすぐつっこめるかよっていう・・・。
いつ勃ったんだ。
両親が殺されたこと、兄は母の連れ子であり、その兄の父こそが
犯人だったこと。にも関わらず英雄としてたたえられていたこと、
そして今の主はそんなことなど何も知らない、兄のもうひとりの弟だったこと。
これらがわかり復讐を決心した主人公ですが、
その決意がゆらぎすぎ。さっきまで、この復讐心が変わらないように抱いて・・・!
って言って抱かれてたのに、やっぱりやめようとかすぐ言うし
なんのために抱かれたんだ。
で特にクラウスルートなんですが、
英雄と信じていた自分の父が殺人者だったことを知って絶望→ゆるしのH→翌日警察によって
実は復讐を企てていたことを知らされ逆切れの流れ早すぎぃいぃいいいい!
さっきまで死にたい死にたいって言ってたのに、
何か今すぐHしようとか言い出すし、幸せかみしめてると思いきや
裏切られていたと知った時の顔wwwwww
もうここからは本当に詰め込みすぎというか、
主人公とグレンの計画によりクラウス警察につかまる→脱獄→クラウスやべぇやつに
→なんやかんやで再び愛し合う→どさくさでグレン殺しちゃったから二人で逃避行
→グレン生きてたああああああ、けど焦ってもう一回主人公がグレンめったざし!!!→
力尽きて白銀の世界で二人エンダァアアアア→生きてたイェア!これからは農園生活エンジョイ
って流れにもう笑うしかなくてwwwww
いや、死亡エンドとかED曲の流し方とか表現したかったことは
伝わるんだけど切ないとか思う暇がないぐらい
文章が少ない。
グレンルートも今度は主人公やべぇやつに、
ってぐらいしか記憶に残らなかったしなぁ。
ED曲わりと好きなんですがここだけ壮大すぎて。
これがハーフプライスならまぁ許せるのですが、
sprayさんとは思えない残念な出来でした。
この後にニル・アドミラリの天秤もプレイしました。
お次はギャルゲーを1本買ったのでそちらと
逆転裁判6です。それではまた。
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